PLA STORY

私の人生を変えた場所との出会い

私には二人の息子がます。都会に住み、忙しい毎日をすごしていた私から産まれてきた長男と、より自然に近いパレオライフを通して産まれてきた次男では、マタニティーライフ、出産方法、育児方法はさることながら、二人の健康度合いにも違いがあります。この実体験がパレオライフアカデミー立ち上げへと私を導いたのです。

20代の私が抱えていた症状は生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、そして28歳の時に卵巣嚢腫摘出の手術を受けた。生理がくれば当たり前のように鎮痛剤を飲み、花粉の時期がくれば病院へ行き予防で薬を飲むというのは毎年恒例だった。そして「お腹が満たされれば何でも良い」という食生活、お酒とタバコが大好き、そして昼も夜も関係ないようなライフスタイルを送っていました。

29歳の夏、ハーフマラソン大会に出場し、膝を痛めてしまったことがきっかけでカイロプラクティックを受けに行ったことが後に私を大きく変えることになりました。日本でカイロプラクティックと言えば、歪んだ骨を直すことで腰の痛みや肩凝りが解消されるというイメージでしたが、本来のカイロプラクティックとは、自分の身体と向き合い、自分の体質を改善するきっかけを与えてくれるものでした。それまでの私を取り囲んでいた環境を大きく変える場となったのです。
それから私はカイロプラクティックで体のケアを受けながら走るようになりました。それから4ヶ月後、冷や汗をかきながら過ごしていた生理期間を初めて快適に過ごすことができたのです。私が初めて自分の目で見えた大きな身体の変化でした。この時を境に、少しずつ私の思考が変わり始めたのです。

長男の体が私に教えてくれたこと〜アトピー性皮膚疾患と喘息〜

は結婚してすぐに妊娠しました。
しかし子宮筋腫を持ったままのマタニティで中盤入院し投薬したり、ストレスを抱えやすく感情の起伏も激しい状態でした。
自然分娩を希望していましたが、産道の脇にあった子宮筋腫が邪魔をして結局帝王切開での出産となりました。
帝王切開出産と同時に子宮筋腫を切開することを決めて、赤ちゃんの後に取り出した筋腫はなんと全部で8個!
下半身麻酔で全てを行ったためストレスフルで地獄のような時間でした。

そして出てきた長男は生後間もなく重度のアトピーを患い、夜泣きもあり、お互いに眠れない日々が続きました。
私の心は爆発寸前、育児ノイローゼになり、彼の皮膚を見て毎日泣きながら右往左往していました。
結局何もできずに皮膚科へ行き、ステロイドを半年間使い続けました。
しかしステロイドをいくら塗っても塗るのをやめると必ず出てくるアトピー性皮膚疾患。
私はそこに疑問を抱くようになり、薬を塗ることとその疑問との葛藤でこの時が一番苦しい時期でした。

しかしある時私は彼の体のあることに気付いたのです。
そしてそれに基づいて脱ステ(ステロイドをやめること)をし、いくつかのことを徹底して行ってみました。
すると2ヶ月で彼の皮膚からアトピーは消えていったのです。
そしてその1年半後に始まったのが喘息でした。これが何を意味するのか、その時の私には知る由もありませんでした。

目指せ!TOLAC 成功への道

家族で東京から離れた自然の多い葉山町へ引っ越すことを決めたのは長男が2歳の時。彼のアトピーをきっかけに私が手に取るものや、ライフスタイルは次第に変わっていきました。そんな中、2人目を妊娠。私の新たなる挑戦は、TOLAC(帝王切開後の自然分娩)成功、というものとなったのです。しかし私の子宮には10箇所の傷、子宮破裂というリスクを抱えての大挑戦を、私はパレオライフスタイルで乗り越えてみようと決意したのです。 テレビを見るのをやめ、砂浜を裸足で歩き、毎日必ず運動、食事はパレオダイエットにして、太陽と月と過ごした十月十日。いつの間にか、私から「不安と恐怖」は消えていました。「強い陣痛さえくれば産める」湘南鎌倉総合病院井上産科部長の言葉がいつも頭にありました。 いつしか私の頭の中は「できるかな?」ではなく「私、絶対できる!」に変わっていたのです。

満月の夜の奇跡

2015年7月2日、その日は満月でした。月に導かれるように子宮がキューっとなりだしました。陣痛中は長く呼吸してリラックスを心がけました。そして3日夕方から本陣痛が始まり、赤ちゃんの「出たいよ!」という気持ちが強く伝わってきました。「これ!この痛み!」私にとっては嬉しい痛みでした。睡眠に入る間際の感覚。夢なのか現実なのか。私は無我夢中で出てこようしている赤ちゃんに「ガンバレー!」と心で声援を送りました。7時間が過ぎ、お産に入った私はいきむことなく深い呼吸を繰り返していました。 赤ちゃんが、たった数センチの産道を通る。その時私は本当に野生に返っていました。頭が出たり入ったりしながら、最後は長いため息のような吐く息と共に、会陰を壊すことなく赤ちゃんが産声をあげてくれたのです。
TOLACが成功した瞬間でした。

意識が変わったことで人生が変わった!〜思考は現実化する〜

とても穏やかで良く寝て夜泣きなし。
安定した子を育てるのはこんなに楽で楽しいものなのか。
私の持っている本来の野生的能力を初めて体感した出来事でした。
人間の体に限界はない!あとはこれを一人でも多くの人に伝えていくだけだ! 私の原動力はこの強い気持ちです。
一人でも多くの人に、子どもたちに、家族に、届きますように・・・ 心からそう願っています。

河村 直子

Leader/Naoko直子

パレオライフアカデミー代表 / セミナー&パレオ食講師

私たちの身体は、お母さんのお腹に宿ったその時から素晴らしい仕組みを備えている箱です。
それは、全ての人に平等に備わっている素晴らしい力。
生きていく上で、その箱は様々なものにさらされながら働いています。
本来私たちが持っているその素晴らしい力を100%発揮しながら生きていくために、
どんな生活を送っていけば良いのでしょうか?
パレオライフアカデミーでは、身体のその素晴らしい仕組みとメカニズム、
働き、それによって私たちの身体がどうなるのか、わかりやすくセミナー形式でお話します。

  • 食育アドバイザー
  • パレオ協会会員
  • セミナー&パレオ食講師